保育理念・方針
方針・目標
大きな輪の中で
さくらの郷みらい保育園では、横浜市内の障害者地域作業所の方々に、ひとつひとつ丁寧に作っていただいたぬくもりのある木製の家具やおもちゃなどを使っています。
子どもたちだけではなく、保護者・お年寄り・障害をもった方たちも、すべての人がこの社会の中で、それぞれの役割を持ちながら生きていることを共感しながら、ひとつの大きな輪の中で、命に寄り添う保育を行いたいと願っています。
保育の環境
さくらの郷みらい保育園の園庭側では目の前に緑豊かな山があり、また付近にも自然豊かな川や神社があり、子どもたちは、心わくわくする探索や散歩を楽しみます。 1階では、さらさらの“川砂”と、どろんこ遊びができる“山砂”の2種類の砂場や、花壇のある園庭で、子どもたちははだしで砂や水で遊んだり、季節の花を植え、育て、触って楽しみます。 また、本園建物屋上には広々とした園庭を設け、子どもたちは、思いきり走り回ったり、大型遊具の遊びを通して、体を大きく使うことや遊びのルールを学んでいきます。
さらに、年長クラスの保育室内では、スウェーデンで開発された壁面遊具で、よじ登る・ぶら下がる・空中を移動するなどの遊びをとおして、身体機能を向上させるとともに、チャレンジ精神を養います。
そして、本園建物の上階には『有料老人ホーム さくらの郷』があり、子どもたちは、毎日お年寄りたちや職員さんたちと言葉を交わし、ふれあいをとおして、ひとつの大きな家族のように、様々な年齢の人たちとかかわりを持つことで、思いやりと社会性を身につけていきます。
毎日安心の給食
給食は完全給食です。安全性、栄養面はもちろん四季を感じ、食べることを楽しむことを大切に考えております。幼児クラスの遠足や園外保育では、ご家庭にお弁当作りをお願いすることがありますので、ご協力をお願いいたします。 食品等によるアレルギーがある場合は医師の指示書を添えて園長にご相談下さい。
感染症の登園許可証明書及び保護者の登園届について
感染症にかかった場合、登園開始の際には治癒したことが確認できるよう、所定の書式による届け出をお願いしております。病気の種類によって、書式が異なりますので、内容をご確認いただきました上、登園の際に保育園へ提出していただくようお願いいたします。
***************************************************************************************